台湾の朝食:米苔目(ビータイバン)知ってますか?

第3の故郷(home)と呼んでいる台湾で、いつも味わっている朝食を今回はご紹介します。中華系の朝食として有名なのは「お粥」ですが、このシンプルなうどん「米苔目(ビータイバイ)」は、台湾独特のものです。

一緒にいただくのは、しっかり湯通しした「揚げ豆腐」や、ホルモンも含めた「豚肉」の数々。「朝からホルモン?!」と驚かれることもありますが、味がさっぱりしているので、いくらでも食べられちゃうんです。

ちなみに、ソースは「醤油膏」とピンクの「ホットソース」。醤油膏は、少し甘みのあるトロッとした醤油。甘みがあるので、子どもたちも大好きなソースです。うどんは、豚肉の茹で汁に、ネギとニラがたっぷり入ったシンプルなもの。濃い味好きの夫は、たっぷりと白コショウを加えたり、ピンクのホットソースを足します。私はもっぱらお肉や豆腐と一緒に出される「しょうがの千切り」をうどんに入れて、汗をかきかきいただくのが大好きです。

子どもたちは、スープなしのうどんを食べることが多いのです。熱いスープは食べづらいのでね。豚肉は、あらゆるパーツをオーダーできるのですが、お勧めは「嘴邊肉(ほほ肉)」!柔らかくて食べやすいです。

うどん文化に馴染むのある日本人には、すんなりと受け入れられると思います。
冬は特に、芯からググッと温まりますよ。
もちろん、このお店早朝(7時)から開いているものの、一番混むのはランチタイム。
ただ通の夫情報によると、ランチタイムは混みすぎて、スープの味が若干「薄めになる」と言います。朝食、それも8時前後のその日の一番最初に調理したお肉たちから、しっかりエキスが抽出されたスープが一番!というので、私たちはいつも人がまばらの朝食タイムに行くのです。

永楽米苔目
ホームページ(台湾ナビ)
台北市大同區永昌街7號
(02)2559-9603
営業時間:
7:00~18:00(土日~17:00)


てらまち ゆきえ
Funtrapの名で、2005年より米国ロサンゼルスにて取材執筆やコーディネート活動をした後、2013年に帰国。現在国内はもとより、米国、台湾についての情報を発信中。得意分野はファッション、ソーシャルビジネス、食文化、カルチャー全般。Global Press所属。裏原宿全盛期、ファショニスタも唸るカジュアルブランドとして人気を集めた「RESCUE SQUAD」のMD/PRとして、ペールアッシュチームの面々と仕事をした経緯を持つ。

https://www.funtrap.net/